高校入学と同時に東進に入塾し、3年間お世話になりました。最初は、まさか自分が東京大学に合格するなど全く思ったことはなく、ただ学校や東進の授業についていき、出された課題や指示をこなしていくだけでした。
しかし、自分の中で東大に行きたいという思いが強くなっていくと、授業を受けない場合でも積極的に自習しに東進に通ったり、東進の講座の復習を進んで復習したりするようになり、学力がどんどん向上していきました。特に、東進の英語のテキストの長文を繰り返し音読することで、英文を頭からすらすらと読むことができるようになったことをよく覚えています。毎日東進に通ううちに、担任の先生や担任助手にも顔を知られるようになり、楽しく談笑した思い出もあります。そんな中で東大に合格できたことは、自分に関わってくれた多くの人を喜ばせることができたため、自分もとても嬉しく、そして努力が報われたことへの安心感と達成感でいっぱいです。後輩に伝えたいことは、まず東進を最大限活用するべきということです。特に、一年に複数回ある共通テスト形式の東進模試は、弱点発見とその克服はもちろん、実力試しや問題演習としてこの上ない機会となります。そして、受験勉強は辛いですが、楽しんでほしいです。目一杯努力したという経験は人生の財産になりますし、友人や仲間とともに高め合ったという経験はかけがえのない思い出になります。各々の志望を達成できるよう応援しています。